VPNアプリで接続ボタンを押したものの、「本当に繋がっているのか」「ちゃんと保護されているのか」が気になることはないでしょうか。
この記事では、VPNが正しく機能しているかを確認する方法を、簡単なものから順に解説します。
方法1:アプリの表示を確認する(最も簡単)
多くのVPNアプリでは、接続状態が画面上にはっきり表示されます。
- 「接続済み」「保護されています」といった表示
- 接続中を示す色(緑色など)への変化
- 接続しているサーバーの国名や地域名
まずはアプリの画面で、接続状態の表示を確認しましょう。
方法2:デバイスの表示を確認する
iPhone・iPadの場合
画面上部のステータスバーに「VPN」という表示が出ていれば接続中です。機種によっては、コントロールセンターを開くと表示が確認できる場合もあります。
Androidの場合
画面上部の通知エリアに鍵のアイコンが表示されます。通知パネルを開くと、VPN接続中である旨の通知が確認できます。
Windowsの場合
タスクバーのネットワークアイコンをクリックすると、VPNの接続状態が表示されます。「設定」→「ネットワークとインターネット」→「VPN」からも確認できます。
Macの場合
メニューバーにVPNの状態表示を追加している場合は、そこから確認できます。「システム設定」→「ネットワーク」の項目でも確認できます。
方法3:IPアドレスを確認する(確実な方法)
アプリやデバイスの表示だけでなく、実際に接続先から見えるIPアドレスが変わっているかを確認すると、より確実です。
手順
- VPNを切断した状態で、「IPアドレス確認」などで検索して見つかる確認サイトにアクセスし、表示されたIPアドレスと地域をメモする
- VPNに接続する
- 同じ確認サイトにもう一度アクセスする
- 表示されたIPアドレスと地域を比較する
判断の目安
| 結果 | 状態 |
|---|---|
| IPアドレスが変わり、地域もVPNサーバーの場所になっている | 正常に機能している |
| IPアドレスが変わっていない | VPNが機能していない可能性 |
| 地域が変わっていない | 接続先サーバーを確認する |
方法4:DNSリーク・IPv6リークを確認する
IPアドレスが変わっていても、DNSやIPv6の通信だけが漏れている場合があります。より丁寧に確認したい場合は、「DNSリークテスト」「IPv6リークテスト」で検索して見つかるテストサイトも試してみましょう。
表示されるDNSサーバーやIPv6アドレスに、自分が契約しているプロバイダの情報が出ていなければ、正常に保護されている状態です。
確認するタイミング
次のようなタイミングで確認しておくと安心です。
- VPNを初めて使うとき
- OSやアプリを更新したとき
- 新しいネットワーク(旅行先のホテルなど)に接続したとき
- 接続が不安定に感じたとき
毎回確認する必要はありませんが、環境が変わったときに一度チェックする習慣をつけるとよいでしょう。
「接続中」なのに機能していない場合
アプリでは接続中と表示されているのに、IPアドレスが変わっていない場合は、次の対処を試してみてください。
- 一度切断して再接続する
- 別のサーバーに接続する
- アプリを再起動する
- デバイスを再起動する
- アプリを最新版に更新する
それでも改善しない場合は、サポート窓口に問い合わせることをおすすめします。
まとめ
VPNが接続されているかどうかは、アプリの表示やデバイスのステータス表示で簡単に確認できます。より確実に確認したい場合は、IPアドレス確認サイトで、VPN接続前後のIPアドレスを比較する方法がおすすめです。
新しい環境で使うときやOSを更新したときなど、環境が変わったタイミングで一度確認しておくと、安心してVPNを使えます。
FAQ
アプリで「接続済み」と表示されていれば大丈夫ですか?
多くの場合は問題ありませんが、より確実に確認したい場合は、IPアドレス確認サイトで実際にIPアドレスが変わっているかを見ることをおすすめします。
IPアドレス確認サイトは安全ですか?
一般的な確認サイトはIPアドレスを表示するだけのものが多いですが、不審な広告やダウンロードを促すサイトは避けましょう。
毎回確認する必要はありますか?
毎回でなくても問題ありません。初めて使うとき、環境が変わったときに確認する程度で十分です。
接続中の表示があるのにIPアドレスが変わりません
一度切断して再接続する、別のサーバーを試すなどの対処を行ってください。改善しない場合はサポートに問い合わせましょう。

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